Tips for Motorcycle
NS ヒートガード
小ワザ
ノーマルの状態。
で、いきなり装着済み。
ノーマル状態。
イグニッションコイルがチャンバーからの輻射熱にモロ曝されているのがわかります。
折返しの部分はホチキスで止めています。
イグニッションコイルステーが都合のいい形になっています。
ヒートガードがコイル本体に触れないようアルミキッチンテープで固定しました。
ちなみに、NS400Rのステーは、熱対策のためコイル本体を巻くような形状になっています。
こちら側は5cm程長めに残して折りしろを2重になるよう折返したり、切り目を入れたりして、ノーマルのヒートガードを包むようにフレームとの間に差し込んだだけ。
これは、切れ端を現場合わせで折ってポンチで穴を開けたレギュレーター用のモノ。
レギュレーターの後ろ側マウントボルトで止めるだけ。ポイントは、ヒートガードがレギュレーターに触れないよう、マウントベースの車体側で止めること。
今回使った特殊工具(^^)もちろん、はさみは普通のモノでOKです。ポンチは100円ショップでも買えたりします。
で、1年以上経ちましたが、イグニッションコイルを取り外す時にアルミキッチンテープを剥がさないといけないことくらいで、特に不具合はありません。
(2009.5.22)(2010.9.23追記校正)