NS Meeting in Shikoku 2015
鳴門スカイライン
さて、食事を終えて四国内最終目的地「鳴門スカイライン」へ、マスターさんが戦闘、いや、先頭を切って駆け抜けて行く。しんがりを務めていた私の知らない所で、先行逃げ切り単独走行に入って鳴門スカイライン標高最高地点にある展望台でバイクを停め、後続を写真に収めるという早技を披露してました。
残念ながら青空は雲に覆われて顔を出してくれませんでしたが、雨が降らないだけましというか、雨男の容疑が不明瞭になってきました(^^)それとも強力な晴れ男がいたのか?
先に来ていた地元のCBR1000RR氏が、さすがに珍しそうに眺めていたので、軽く話しかけて軽くマニアックぶりを喋ったり、マスターさんが名刺を渡してリクルート活動したり^^
そして、中四国組が遠征組の皆さんを見送る番になりました。最遠帰路のフラット1さんを含むメンバーを感謝とともに見送ります。帰るまでが遠足です、皆さんお気をつけて。そして、鳴門スカイラインの出口で高知メンバーのはまけんさんとなみへいさんは左へ、雨ニモマケズ静岡組の道案内に始まり色々とありがとうございました^^ 嶋次郎さんと私はR11を右へ。
プロローグ
ゆったりとしたペースでR11号を西へ流します。途中、三本松の混雑を避けるために海側の迂回コースへ。狭くて分かりにくい分岐が続く道を初めて走るにも関わらず、決して軽くはないVFR750Fで嶋次郎さんがで楽々付いてくる。個人的に行き慣れた「大川オアシス」へ裏道からピットイン。
「気持ちえーー。」と嶋次郎さん。狭くクネクネ道だけど海の見えるコースが気に入ったみたい。
ベンチに座ると海からの柔らかい潮風が気持ちいい。
この瞬間も含めて夢のようなひとときが過ぎていく感覚が身体的疲労感を伴って降りてくる。
嶋次郎さんとバイクだけではない色んな話しをしつつ、あの時、直感的にNSを選んだことが この瞬間に繋がっていることを明瞭に感じていた。
NSならでは。
2人ミーティングを終了して、嶋次郎さんは すぐ横のインターへ、私は自宅へ向けR11を走りだした。