NS Meeting in Shikoku 2015
プロローグ
あ、、、火が付いた。
それは、滋賀と阿蘇のミーティングが終わった皐月の中旬に届いたぱぱさんからのメッセージ。
「四国ミーティングしませんか!?」ってあって、しかも泊まりみたい。
そのグループメールの宛先には、今四国で一番熱い越前屋さんの名前が…
これは焚き付ける…いやいや、とりあえず反応しとかないと…
で、ほぼ脊椎反射的に「なんとか調整をつけようと思います。」とか打ち込んだら、やっぱり程なくして越前屋さんからメッセージが届いた^^
滋賀のミーティング帰路やその後のメールで、ぱぱさんが四国に来たがってるということや、ミーティングをみたいな話を繰り返す越前屋さんのサブリミナル戦略にまんまとハマってしまったww
さて、越前屋さんとのやり取りで 第一の問題は開催場所だけど、やはり、ぱれす理美容店の近くという流れになった。みんな散髪もしてもらえるから…ではない。四国組が一番集まりやすい位置にあって、岡山組にも無理がない距離なのです。
で、2009年や2014年のミーティングで泊まった増川笑学校が候補に上がって、ぱれすさんに連絡したら、吉野川サービスエリア併設の美濃田の淵を教えてもらう展開。アクセス的な面と施設的な面から今回はこちらにしようということになり、話は勝手に決まっていくのであります(^^)
その後も越前屋さんから矢のようなメッセージが届き、四国のメンバーへ話が広がっていく様子が手に取るように分かる。ぱぱさんやマスターさんに宿泊場所の確認を取れた段階で、連絡先がわかる中四国のメンバーにメッセージを投げる。この時点で既に色んなグループメッセージや単独メッセージが存在していてカオス状態w
こうなってくるとスマートフォンだけでは厳しくなるので、メッセージをノートPCと同期させてどちらからでもやり取りができるようOSを最新バージョンへ大きくアップデート。ついでに、活躍のなかったフルブラウザwebサイトを作成できるツールも最新バージョンにアップデートして特設サイトを準備。慣れない操作でとりあえずの物が出来た段階でマスターさんとこのBBSに開催告知の書き込みをして一段落。
そして、九州ミーティングに久留米から参加されていたぽちさんをはじめ、遠方のメンバーからも参加名乗りが上がる中、同時進行で越前屋さんとぱれすさんで食材の話がすすんでるみたい。その後も連絡をとれる人に声を掛けたりマスターさんとこの掲示板を覗いていると、それぞれの理由があって参加できない人もいるけど、これは仕方ありません。今だから言えるケド、私自身も参加が100%保証されてるわけではなかったのです(^^;
特設サイト経由でのぱぱさんの正式な参加申し込みに続いて大阪のTAGさんからも申し込みが入る。そうこうしている内に、対岸の岡山から初参加のNS250R乗りのアキさんが参加名乗りを上げてくれました。出荷台数では圧倒的に多いはずの250ですが、残念なことに少数になっているので同じ250乗りの私としては心強いのです。その後、福井のだんでぃさんから前向きな問い合わせが入る。
開催月の7月に入ったある日、私のwebサイトBBSに珍しく書き込みがあった通知が届いてチェックすると、今回はさすがに無理って言ってたフラット1さんが「参加します!」って書き込んでくれているではありませんか!四国メンバーに速報メッセージを流すと「やっぱり。」という期待通りの返事が返ってきます^^ その翌日にはこれまた無理って言ってたキカイダーさんが参加表明を上げてくれました。
つーことで、長〜い前置きを経てNS四国ミーティング2015当日が明けるのです(^^;
容疑者四国上陸
ま、暑くなくていいかと思いつつ、ご近所を早朝散歩していると車えびら隊長からメッセージが届いて静岡組3人が四国に上陸したとの連絡。マスターさん、ウルトラのぱぱさん、ブルーさんの3人ですが、彼らには容疑が掛かっています。マスターさんとぱぱさんには今回の四国ミーティング「火付け」の容疑、そして3人全員に「雨男」の容疑がww
この時点では曇っているだけなので、隊長の現場判断によって泳がすことになり3人は室戸へ向けて走り出し、隊長は仕事へ。車えびらさん、出勤前の任務ありがとうございました。
プチツー
雨は止んだり晴れたりまた降ったりを繰り返していたけど、一つ目の峠を下りた途端ザザ降り。久しぶりの真正雨天走行に軽いプチツーリング気分でいたら何だか左肘裏が冷たーくなってきて、どう考えても染み込んでるみたい。レインウェアは購入から何年か経っているけど使用回数はたいしたことがなく、表面の撥水もまだまだ生きてるのに、、、
ま、しゃーないのでそのまま走り、ちょっと早めの昼食。「谷川米穀店」という名のうどん屋さんへ、有名&人気店だけど個人的に行くのは初めて(^^;2009年のミーティングで寄った三嶋製麺所のように生卵のトッピングがあるくらいだけど、三嶋うどんのだし醤油に対してこちらは生醤油うどん。喉越しツルツルの素朴な美味しさと驚きのロケーションを堪能して再出発。
雨のおかげで灼熱ではないものの、それなりに蒸し暑い中を二つ目の峠越えで三頭トンネルに入ったら冷蔵庫に入ったような涼しさ。雨も降ってこないし、こりゃえーわーと車のいない2.6kmのトンネルをダラダラ走っているうちに身体だけでなくヘルメットのシールドも冷えてたのね。トンネルを出た途端に視界は真っ白(汗)もちろん雨は降ってるし、、、なんとかクリアして峠を下りだしたら今度は霧が出始めたorz
そんなこんなで、峠を下ってぱれすさんとこに続く県道を走り、視界にの吉野川が広がるポイントへ。いつもならきれいな水と景色なのに、この日は薄茶色い濁流と水面から立ち上る水蒸気というか靄で何だかヤバい雰囲気。そうこうしていると雨は土砂降りに、、、この時点でレインウェアが上下ともに終わっていることを思い知らされるのね。
<参考までに>
四国新聞社 讃岐うどん遍路 「谷川米穀店」