NS Meeting in Shikoku 2015
一番乗り
レインウェアを着て中まで雨に濡れながらぱれす理美容店の前を通過。参加メンバーお迎えのために赤いNSを店先に出してくれてます。通過してすぐに左折、そのままログハウスの前まで行ってNSを留めました。もちろん、まだ誰も来ていません。チェックインの手続きはSA内の建物にあるみたいなので、一瞬、NSで戻ろうと思いましたが、もう雨天走行にお腹いっぱいだったのでヘルメットにレインウェアというアヤシイ格好のまま歩いてSAへ。
何気に携帯を見ると初参加のアキさんから着信履歴が。手続きの合間に折り返したら給油中に私が横を通り過ぎて行ったとのこと。全く気がついていませんでした(^^;
鍵を預かってログハウスに戻ると嶋二郎さんが到着していました。NSミーティングでは笠岡で開催した時以来。今回はVFRのインターセプター仕様で参加してくれました。再開を喜びつつログハウスのエアコンを入れたりレインウェアをベランダに干したりしていると、ぱれすさんから電話があってハイエースで物資を運んで来てくれる段取りに。と、NSサウンドと共にアキさん到着。初対面ながら同じ岡山組の嶋二郎さんと岡山弁で早くも話し込んでます^^
程なくしてぱれすさんが到着。気がつくと早速「阿波尾鶏」をさばいている。手際と段取りの良さは流石です。私は野菜を担当するもテキトーで統一感のない切り方を披露するw
この時点でまた雨足も風も強くなり、ベランダからレインウェアを回収しないといけない荒れ模様になってきた。ふと見るとログハウスと炊事場の間がちょっとした池状態になっていて、私のNSもタイヤが半分水没状態。ぱれすさんの携帯にマスターさん一行の行動が随時入ってくるので雨雲の様子をチェックしたら、一行の通り道をなぞるように雨雲が広がっている。ヤッパリか、、、「雨男」の容疑は深まるばかりww
雨降りの中、ぽちさんがNS250Rで到着。NS慣れしている人でも400と見間違うそのカラーリングと両右出しチャンバーにフレーム強化や混合ガス仕様等、ハイ・マニアックなNSです^^
k「何時頃、家を出たんですか?」
ぽ 「6時頃。」
k「やっぱり到着までの時間、短くないです?」
そしたら、久留米からずーーーっと自走してきたそうな!
k「フェリーを使わなかったんですか!?」
ぽ「船は酔うから、、、」
私は以前、どこまでも1,000円高速だった時に熊本ミーティングからの帰り、臼杵発八幡浜行きのフェリーに積み残されて一瞬だけ自走帰還が頭を掠めたことがあるけど、いやいやいやいや、その距離はムリです(^^; ぽちさんは今年の九州ミーティングレポでNS乗りは長距離ライダーが多いって言ってましたが、自ら長距離ライダーであることを証明してます^^
そして、大阪のTAGさんから強風のため鳴門大橋が通行止めで足止めをくらっているとの連絡が入る。うーむ、恐るべし雨男3人組、風まで吹かすかぁ^^ それから、ぱれすさんの地元力を駆使して良い牛肉を安く手に入れ、飲み物や乾き物の買い出しも済んで一段落。
このあたり(だったと思う)でアキさんは仕事のため残念ながら帰路へ、自らの手で色々とカスタマイズされたNSなので皆さんに見てもらいたかったんですが仕方がありません。次回はゆっくりと参加できますよう。
容疑者到着
夜会開宴
深夜会開場
ひとしきり飲み食いして野外炊事場を引き上げたあと、ログハウス内へ移動。早速シングルシートカウルの取り付けボルトを何個も並べてエンジンじゃない円陣を組んでいる怪しいとしか表現できない一団が自然発生。程なくして、ぱぱさんや車えびらさん達が用意してくれた景品を巡ってじゃんけん大会が始まります。勝者には強制自己紹介という罰ゲーム付き^^
そして、ぱぱさんハンドメイドの四国ミーティンググラスが配られます。一個一個カッティングシートの貼り付けとマスキングを丁寧にしてサンドブラストをかけるという手間暇が掛かった一品なのです。ぱぱさんにはいつもたくさんの景品を提供していただいて頭が下がります。ありがとうございました!
その後も、はまけんさんのトークが炸裂したり、NS好きでないと全く理解できない話が続いて夜は更けていくのです。