uni KURU TOGA
珍しいものがあるとつい買ってしまいそうになる。
で、コレ。
フツーのシャーペンではない。
書いている間に芯が少しずつ自動的に回転して常に尖り続けるので、細い字で書き続けられるとういうハイテクシャーペンなのだ。
安易だがネーミングも解りやすくて嫌味がない。
実は、コレを買うまでシャーペンで書く字が太くなっていくことがそんなに気になったことはないのだが、実際に使ってみると常に「先端尖ってます!」という書き味がケッコー気持ちいいのである。
時々、芯が回転する(正確には芯を挟んでいる内部構造が回転する)時の「コツッ」という小さな振動が伝わってくる。その仕組みについて詳しくは、こちらの解説ムービーを見ればよーく解ると思う。
でも、良いのは芯が尖り続けることで得られる「字の細さ」や「書き味」だけではない。「軽さ」「太さ」「持ちやすさ」「価格」「デザイン」トータルで優れているのだ。
いやー、私の中では久しぶりのヒット文具である。
フツーのシャーペンを使っている人はモチロン、暑さで仕事や勉強のモチベーションが下がっている人にもオススメ!
(2009.08.12)